ムスジイトトンボ [昆虫:トンボ]
羽化したてのムスジイトトンボ(六筋糸蜻蛉)。6本の条紋が出るのが名前の由来です。鮮やかな水色の、とても美しいトンボです。千葉県では重要保護生物に指定されています
=ご注意= 5枚目の画像は、ノートリミング(?)ですが、トンボの顔のアップ画像です。お嫌いな方はお気を付けください
メタリック [昆虫:トンボ]
オオムラサキ(日本の国蝶)が見たくて、埼玉県嵐山町の「蝶の里公園」に行ってきました。しかし雨が上がったばかりで、チョウはほとんど飛んでいません。代わりに、このハグロトンボが、たくさんお出迎えしてくれました
オビトンボ [昆虫:トンボ]
オビトンボという種類のトンボは居ません。これはコフキトンボ(粉吹蜻蛉)のメスの一部分にだけ出現する異色型です。ノシメトンボなどのように、羽の先端部が色付くのではなく、ミヤマアカネのように、羽の途中部分が、帯状に褐色になります
オオモノサシトンボ [昆虫:トンボ]
オオモノサシトンボ(大物差蜻蛉)は、環境省の絶滅危惧種Ⅰ類に指定されたトンボです。生息しているのは利根川水系、信濃川水系と宮城県だけで、国外では揚子江のみに生息している希少種です。生息も局地的で、国内ではまさに絶滅の危機に瀕しています
アキアカネ集合 [昆虫:トンボ]
アキアカネと言えば、赤トンボの代表格。平地では、赤く色付いて秋に集団で飛び交う姿を目にすることが多いトンボです。羽化は関東では通常6月からで、栄養補給をしたトンボたちが三々五々、集合し始めました
飛びもの [昆虫:トンボ]
以前、産卵シーンを紹介した、クロスジギンヤンマ(黒筋銀蜻蜒)のオスの方です。メスは腹部の模様が黄色ですが、オスはブルーで美しいです。ホバリングをまったくしないで、飛び続けて見張りしていました
シオヤトンボ羽化 [昆虫:トンボ]
私の住まいの近所では、春まっ先に姿を現わすシオヤトンボ(塩谷蜻蛉)が、今年も羽化を開始しました。この写真の中央部に見える白い物体も、羽化途中のトンボの姿です
=ご注意= この先には、トンボの羽化途中の写真、成虫写真のほか、最後には顔のアップ写真もあります。お嫌いな方はお気を付けください
トクサとトンボ [昆虫:トンボ]
以前「越冬するトンボ」で紹介した、ホソミオツネントンボ。木の枝だけではなく、陽当たりのいいトクサの先端も、越冬場所にしています。こうした場所での越冬は、ほとんど例が無いそうです
=ご注意=(追記) 読み進んでいくと、トンボの顔のアップがあります。お嫌いな方はスルーしてください。天女が遊さん、驚かせてごめんなさいね
越冬するトンボ [昆虫:トンボ]
トンボは、卵か幼虫で冬を越す種類がほとんどです。しかし日本産トンボ200種類以上の中で、3種類だけ成虫で越冬する種類がいます。写真のトンボは、そのうちの1種、その名も「ホソミオツネントンボ(細身越年蜻蛉)」です。枝の長さから、エゴノキはお気に入りのようです
オオアオイトトンボ産卵 [昆虫:トンボ]
久々のトンボネタです。以前紹介した大青糸蜻蛉(オオアオイトトンボ)の産卵シーンです。このトンボは唯一、他のトンボとは違った特殊な産卵をします。これを撮るために苦節○週間かかっています(笑)。