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アキアカネ [昆虫:トンボ]


アカトンボの代表種で、秋の訪れとともに、平野部に群れでやって来て、飛び交います。外気温が30度以上では生息出来ないと言われ、夏は標高が高い高原など、涼しい場所で過ごしています

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マユタテアカネ [昆虫:トンボ]


顔にある黒い斑点模様が特徴で、眉にを立てたように見えることから「眉立て」と名前が付きました。♂の腹部は、きれいな赤色です。羽は透明ですが、♀の一部には、ノシメトンボなどのように、先端部だけ茶褐色のものも居ます

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ノシメトンボ [昆虫:トンボ]


羽の先端が茶色いトンボのうち、もっともポピュラーな種類です。ほかに茶色のものは、以前紹介したコノシメトンボのほか、リスアカネ、マユタテアカネの♀の一部だけです。普通に見掛けるのは、ほとんどがこのノシメトンボです

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大青糸蜻蛉 [昆虫:トンボ]


オオアオイトトンボ、カタカナが並ぶと舌を噛みそうですが、タイトルのように漢字で書くと、すんなり読めて雰囲気も分かるかも。イトトンボの中では大型(45mm前後)で、金色がかったグリーンメタリックの美しいボディーです。ぶら下がっている植物はミズヒキ (佐倉城址公園)


イトトンボは通常、羽を閉じて留まることが多いですが、このイトトンボとアオイトトンボ(この種と非常に似ています)は、羽を開いて留まります。1枚目の写真は、産卵器が発達した♀、2枚目が♂です


別カットを拡大。目玉親父のような複眼、ちょっと出歯の水色の口元、脚に生えたトゲトゲ、よく見ると昆虫の姿は不思議だらけです (大町自然観察園)


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マイコアカネ [昆虫:トンボ]


顔が青白くなるアカトンボで、舞妓さんのお化粧に例えられたのが語源です。♂の腹部は赤くなります


♀は顔のお化粧はしますが、体の方は赤くなりません。♂♀とも、胸の黒帯の横に黒点が離れて現れるので、顔のお化粧を確認しなくても、見分けることが出来ます。しかし、トンボを見掛けるたびにジロジロ観察していると、普通に散歩している人からジロジロ見られてしまいます (佐倉城址公園)

★お知らせ★
このエントリーで100記事目を迎えることが出来ました。この記事より、コメント欄を開くことにしました。お返事が遅れることがあるかも知れませんが、その際はお許し下さい m(_ _)m


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ナツアカネ [昆虫:トンボ]


アキアカネと並んで、赤とんぼの代表格です。アキアカネと違って、平地→高地→平地のような大移動はしません


成熟した♂は、顔や胸も真っ赤になります (以上は泉自然公園)


こちらは赤くなりかけです。しかし留まっている杭を見ても分かるように、被写界深度がとても浅いですね。曇天夕方の日陰で光量が不足し、絞りを開けたからですが、こちらのページで調べると、被写界深度は計算上4.2mmでした (大町自然観察園)


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コノシメトンボ [昆虫:トンボ]


羽の先端部が茶褐色のトンボで、よく見かけるノシメトンボとは、胸部の模様で見分けられます。コノシメは2本の黒い帯が途中でつながっています


こちらが通常のノシメトンボ。2本の黒い帯が離れて平行のまま、上まで行っています。しかしよく見ると毛深い?ですね


♂は秋の訪れとともに、赤く色付きます。最終的には胸の部分も赤くなります (大町自然観察園)


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ウチワヤンマ [昆虫:トンボ]


名前の由来はご覧の通り、尾に付いた見事な「うちわ」状の突起。何のために、こんな所にこんな物が付いてしまったのでしょう?


ヤンマと名前が付いていますが、実はサナエトンボの仲間です。複眼がヤンマの仲間に比べてやや小型です (水元公園)


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シオカラトンボ産卵 [昆虫:トンボ]


狙いを定めて…


飛沫がピシャッ (大町自然観察園)


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アオモンイトトンボ [昆虫:トンボ]


アオモンイトトンボは、腹部の8節目全体と、9節目の側面部分がブルーのイトトンボです。しかし♀に限って、全く異なるカラーが出現することがあります


こちらは通常カラーの♂♀の交尾シーン。♀も♂と同様の色合いをしています


こちらが♀が別色のもの。頭部・胸部が茶系の色で、8~9節目もブルーではありません (佐倉城址公園)


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オニヤンマ産卵 [昆虫:トンボ]


いつものように観察路を歩いていると、ヤブの中からピチャピチャと水音が聞こえてきました。そっと覗き込むと、オニヤンマが産卵中。産卵のじゃまをしないよう気を配りながら、離れた場所から撮らせてもらいました


ここは清水が湧いており、常にきれいな水がある場所です。あまりにも暗いヤブの中なので、内蔵フラッシュ使用。スニーカーは泥だらけ、短パンだったため、気付くとヤブ蚊の猛攻に遭っていました


上空を飛行する個体のほか、低空でなわばり巡回する個体が増え、時々留まってくれるので、撮影はし易くなりました (大町自然観察園)


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ハグロトンボ [昆虫:トンボ]


♀はボディまで真っ黒で、かなり地味目です (佐倉城址公園)


一方♂のボディはグリーンメタリックに輝いています。通常は、このように羽根を立てていますが、たまに羽根を開いてくれます↓ (大町自然観察園)




ゆっくり開いて、またすぐ閉じてしまいます


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キイトトンボ産卵と羽化 [昆虫:トンボ]


このペアを含め、多数が産卵していました


一方、羽化も真っ盛り。抜け殻も積み重なっています (大町自然観察園)


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チョウトンボ [昆虫:トンボ]


チョウトンボは名前の通り、ヒラヒラとチョウの様に優雅に飛翔します。しかしさすがにトンボ、素早く飛ぶ他種のトンボに対しても、果敢にスクランブルをかけます (水元公園)


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オニヤンマ羽化 [昆虫:トンボ]


この日はほかに3頭の羽化を確認。7月に入って続々と羽化しているので、抜け殻があちこちに散見されます。水際からかなり離れた木の枝にも付いています。羽化後の乾燥時間より、羽化場所への移動時間の方が長いんじゃない?


眼がまだグリーンになっていません。しかしこの色のまま、飛び立ってしまいます (大町自然観察園)


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