春の花+ [昆虫:その他]
カンヒザクラが咲いていました。沖縄で桜と言うと、この花のことを指すそうです。
=ご注意= この先には昆虫が登場します。と言ってもミツバチとヒラタアブ(ミツバチより小型の、花に集まる種類)ですが、苦手の方はお気を付けください。顔アップの画像はありません(^^)
複眼の中の瞳 [昆虫:その他]
枯れ野の中に、夕日を浴びたコバネイナゴを見つけることが出来ました。イナゴと言えば、稲などの農作物を食い荒らす害虫扱いですね^^;
子供の頃はどこにでも居ましたが、今は見掛ける機会がグッと減りました
花から花へ ★ホシホウジャク [昆虫:その他]
昨年の今日、10月15日のエントリー(アップしたのは今年の8月ですが…)にもありますが、この昆虫を撮ったのがきっかけで、私の虫撮りが始まりました。ですから、本当に駆け出しもいいところなのです。昨年の写真は、大町自然観察園と表記しましたが、実は隣の市川市動植物園の花壇でした。動物撮影の帰りに、ふと見た不思議な行動を取る虫、ハチではないし何だろう…、そこが原点でした。
花の名前は分かるものしか表記してありません。「花と木の名前」という図鑑はあるのですが…
オオカマキリ [昆虫:その他]
魚眼レンズ遊びの第二弾は、寄っても逃げないオオカマキリにモデルになってもらいました
今回はケンコーの「デジタルテレプラスPRO300 1.4倍」を装着して、倍率を上げています。17mmの最大撮影倍率は0.39倍なので、テレプラスを付けると、約0.55倍まで倍率が上がる計算です。ノートリミングでここまでの倍率があれば、マクロレンズ代わりにも使えます。
しかし最大倍率が得られるのは、レンズ前面から被写体まで2.5cm!です。昨日エントリーの食事中のノシメトンボも、どんどん寄ったら、羽がレンズに触れて逃げられました
アリさんを捕まえて食事が始まりました。マクロレンズを使って顔にピントを合わせると、絞っても胸から下はボケボケになります。被写体まで寄れる場面で、被写界深度が欲しい場合、背景を写し込みたい場合には、魚眼レンズ+テレプラスも使えそうです (大町自然観察園)
ハラビロカマキリ [昆虫:その他]
カマキリは、撮影しているとよく目が合います。こちらが観察されているようです
背中の♂の運命やいかに…。しかし名前の通り、♀の腹は本当に広い! (以上は大町自然観察園)
こちらは茶色と言うより、黒に近かったです (泉自然公園)
ハイイロチョッキリ [昆虫:その他]
口吻の突き出した、体長8mmほどの小型の昆虫です。一見ゾウムシのように見えますが、オトシブミに近い仲間です。しかし面白いお顔立ちで…
「チョッキリ」という名前は、その習性から来ています。ハイイロチョッキリの場合は、まだ熟していない緑色のドングリに、口吻で穴を開けて産卵し、そのドングリを切り落とすのです。ただ同じチョッキリの仲間でも、ちょっきりしない(切り落とさない)種類の方が多く、切り落とさずに切れ込みを入れるだけのものも居ます。産卵する場所も、葉・新芽・茎などいろいろで、オトシブミのように、揺りかごを作るものまで多岐に渡っています (大町自然観察園)