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雷鳥沢 [山・風景]

立山三山
今回は、長野県側から立山黒部アルペンルートを利用し、富山県立山の雷鳥沢テント場で3泊してきました。初日は天候に恵まれ、こんな景色が広がっていました。徹夜で行ったためテント周りから撮影しましたが、後から思えば、この日に頑張って行動しておくべきでした^^

 
気がかりだった一眼は壊れませんでした(^^)。しかしコンデジもよく写りますね。Exif情報は消してありますが、画像のプロパティでIMGから始まる画像が一眼(40D)、Rから始まる画像がコンデジ(リコーR6)で撮ったものです。サンヨンも持参しましたが、気温が低くて活躍の機会は少ししかありませんでした。詳しいレポは追々書いていくつもりです。今回はテントの写った画像限定です^^



雷鳥沢テント場
周りは雪が多く残り、涼しいと言うより寒いくらいです。最高気温が17度前後、最低気温は10度以下にもなります。後半はガスが掛かり、雨にも何度か遭いました。

このテント場は水が豊富で、トイレは流しっぱなしの水洗です。蛇口からも水が流しっぱなしで、管理人から「我々はそのまま飲んでいますが、一応生水ですので煮沸してください」と言われました。しかしそのまま飲んでも、私は何ともありませんでした(^^)。あくまでも自己責任で・・・



夏スキー
キャンプ場の脇では、高校生たちがスキー合宿をしていました。

テント場からほんの少し歩くと、雷鳥沢ロッジと、ロッジ立山連峰があり、何と温泉に入れます。生ビールもありますよ~(^^)。テント料金は今年から改定されました。今までは1人500円払えば、何泊居ても良かったのですが、今シーズンから2泊目も一人500円かかります。3泊目以降は無料となるので、それ以降は何泊居ても変わりません。



下の画像はマウスを乗せると、拡大画像に切り替わります
雷鳥沢テント場俯瞰
こんな場所ですから、気温も低いはずですね。天然クーラーと言うより、冷蔵庫の中に居るようなものです。とても7月下旬の光景とは思えません。

拡大画像の左の方に、ポツンと離れて張ってあるグリーンのテントがマイハウスです。この先にまだ離れ状のサイトが数張り分あるのですが、浄土沢の水量が多くうるさいので止めました。右端は管理棟で、トイレもこちらです。夏季には金沢大学医学部の診療施設が入っています





 
テントから10m先の雪の中に、ビールや生もの(ウインナー・ハム)を冷やしておきました。天然冷蔵庫完備です(^^)

三脚も写っていますが、夕暮れ・早朝とも山にガスが掛かり、星も全く見えず使う機会はありませんでした。初日の夜だけ、雲間から月が真砂岳の上に昇るのが見えましたが、ボーッと眺めているだけでした(^^;

温泉・生ビール付きので、最高のテント場ですね。夏の間はここに住みつきたいです(^^)
(すべて2008年7月22~25日撮影)


雷鳥沢テント場 map



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タグ:テント泊

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