晩秋の上高地 [山・風景]
閉山間際の上高地の風景。きまぐれGalleryで使用しなかった画像を選んでみました。
河童橋から上流方向を眺めると、穂高岳はすでに冠雪していました。
赤く色付いて見える部分は、ケショウヤナギの小枝で、紅葉は完全に終わっていました。
朝靄と霧氷の大正池
梓川の河原から焼岳を望みます
奥穂高岳(右端)を望遠で
記念撮影の定番スポット、田代湿原も真っ白
静寂の明神池
現像ソフトを換えたら、同じように圧縮を掛けても、画像サイズが大きくなってしまいました。
重くてすみません。次回からは圧縮率をさらに上げてみます。
立山室堂でポッキリ折れたレンズは、思いのほか安く(1万5千円強)直ってきました。
3~4万すると思っていたのでホッとしました^^
鯖江市西山動物園、立山室堂、黒部峡谷で遊び、帰りがけに、閉山前日の上高地に寄りました。
冷え込んで、予定通りに霧氷も見ることができました。
いつ行っても、それぞれの季節に素晴らしい顔を見せてくれます。
閉山後は、徒歩で釜トンネルを抜ければ、上高地に入ることができます。
ただし釜トンネルまでは、タクシーなどを利用することになります。
タクシー代は、市営第2駐車場から約¥2700、沢渡岩見沢から約¥2300くらいです。
付近の宿では、トンネル入り口まで送迎してくれる所もあるようです。
なお来年1月23日まで、国道158号線の日向窪橋(沢渡の手前)で夜間工事をしており、通行止めになっています。工事時間はPM8:15~翌AM5:00です。
迂回路がありませんので、沢渡に向かわれる方は注意が必要です。
沢渡上にある「御食事処池尻」の「木漏れ日の湯」は、冬期でも日帰り温泉入浴が可能なようです。
お出掛け前に電話を掛け、確認してみると良いでしょう。
http://www.sawando.ne.jp/satou/
土日はスノーシューのツアーなども多くなったので、静寂の上高地とは言えないようですが、平日なら静かに楽しめると思います。完全防寒の態勢のほか、雪の中に突入するつもりなら、スノーシューやワカンなどを持参しましょう。取りあえず、雪遊びに行ってみたいと思います(^^)
「きまぐれGallery」にも、晩秋の上高地の写真をアップしてあります。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
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