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吹割の滝と松茸御膳 [温泉旅行:新潟]

吹割の滝
10月下旬、毎度お馴染みの新潟県三条市にある、日本秘湯を守る会の温泉宿「嵐渓荘」に、両親を連れて出掛けてきました。一人で山籠もりばかりしていたので、罪滅ぼしに両親の希望をすべて聞き入れました。
テレビの番組か何かで見たのでしょうか、吹割(ふきわれ)の滝が見たいということで、まずは関越道の沼田ICで途中下車して向かいました。小雨混じりの天候でしたが、滝を見学中は、運良く上がっていました

 

吹割の滝2
吹割の滝は「東洋のナイアガラ」と言われる、国の天然記念物に指定された滝です。割れ目に吸い込まれるような姿は、見慣れた滝の形とは随分と違って見えます。降雨が少なかったため、水量が少なく、迫力には欠けましたが、珍しい滝を見られて良かったです。自分でコースを作るなら、新潟に泊まるのに、群馬県内で途中下車はしないでしょう。両親に感謝?(その代わり、その先の運転がしんどくなりましたが・・・^^;)
※画像をクリックすると大きな画像が別窓で開きます



紅葉間近
紅葉も始まっていました。滝の落ち際まで近寄れますが、事故も多いので、白線より前に出ないようにと注意を喚起しています。また冬期(12月中旬~翌年3月下旬)は、川沿いの遊歩道は通行禁止になるようです。

吹割の滝には公共の駐車場は無いので、付近の土産物屋やドライブインを利用します。今回は「伽羅苑」さんの駐車場に停め、帰りに名物?の伽羅蕗を買って帰りました。昼食は沼田ICに戻る途中、R120号沿いにある「奥利根うどん本舗」で、上州手打ちうどんを頂き、お宿へ向かいます



美味しいお食事
宿に着く頃から雨が本降りになり、お庭の紅葉写真は今回パスし、温泉と食事を楽しみました^^
食事の写真は、初めにセットされていたものだけ撮り、あとは食べる事に専念です。右は松茸釜飯、土瓶蒸しも松茸です。このほかに、「鯉洗い清流仕立て」「地鮎塩焼き」「初採り自然薯」「カレイ・舞茸などの揚げ物」「牛肉(国内産)石焼き」「かじき鮪と茸のマリネ」「水菓子」などが出てきますが、今回は・・・↓



焼き松茸
秋の味覚、松茸を、炭焼きで頂きました。炭も嵐渓荘の炭窯で焼いたものです。
秋の香りを存分に味わうことが出来ました。今回は季節限定の、松茸釜飯・松茸土瓶蒸し・焼き松茸がセットになった「松茸御膳」のオプションが、旅の主目的のようなものです(^^)

帰りは三川観光きのこ園で、きのこのお土産を仕入れ、磐越道~東北道で帰京。
昼食は猪苗代ICで降り、「石筵(いしむしろ)」さんで新そばを頂きました。あとで調べると、会津の地粉ではなく、北海道十勝産そば粉でした。両親は有り難がっていたので、内緒にしておきます。まぁ美味しかったから良しとしましょう。なお石筵は冷たいそば専門で、温かいそばはありません。ICから5分ほどなので、途中下車しても時間的には負担にはなりません^^


吹割の滝の写真は、「きまぐれGallery」用に多めに撮ってきたのですが、あちらは立山と涸沢の紅葉写真で渋滞中ですので、滝はこちらに載せて終わりにします^^
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吹割の滝 map




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