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立山黒部アルペンルート [山・風景]

黒部湖
順序が逆になってしまいましたが、往きに立山黒部アルペンルートで撮った写真+αを紹介します。
扇沢からトロリーバスに乗り、トンネルを抜けると黒部ダムです。ゆっくり撮影している時間がないので、歩きながらの撮影。写真は黒部湖と黒部源流の山並み

 
 



この画像だけ帰りに撮ったものです。手すりから乗り出して撮りましたが、ダムを綺麗に撮るなら、やはり展望台からですね^^

今回は扇沢7:30発の始発トロリーバスに乗りました。乗車券発売は6:50からで、往復運賃8800円(5日間有効)です。季節や曜日によっては、さらに早い便があります。以下、
黒部湖8:30発、ケーブルカー
黒部平8:50発、ロープウェイ
大観峰9:15発、トロリーバスに乗り
室堂9:25着でした。

室堂が終着点で軽装なら、イベントがたくさんあって楽しいコースです。しかし20kgの大荷物があると、乗り換えは結構こたえます。富山側(立山駅)から入る方が乗り換えが1回で済み、日時や混雑具合で室堂直行バスもあります。また早い時間(同日なら7:50室堂着)に到着できるので、次回は向こう側に回ることも真剣に考えています

黒部平
黒部ダムの堰堤を10分ほど歩き、黒部湖駅から地下ケーブルカーに乗ると、黒部平駅に到着します。これからロープウェイで登る大観峰を見上げます。黒部平は景色も良く見所が多いので、時間をかけて散策するのも面白そうです



黒部平から後立山連峰
黒部平から鹿島槍ヶ岳と五竜岳を望みます。こちら向きで撮影している人は居ませんでした
山並みのグラデーションがきれいです



大観峰から黒部ダム
動く展望台と言われるロープウェイからは素晴らしい景色が見えます。しかし足下に大荷物を置き、大混雑の中では、窓から外を見ている余裕はありませんでした。平日の始発を乗り継いできたのに、早くもロープウェイに乗れない人が出て、次の便に回されていました。大観峰から数枚だけ黒部湖を撮り、バスに並びます。時間があれば、ロープウェイが昇って来るのを待つと、格好良い写真になりますね^^



みくりが池
室堂に到着し、みくりが池の表示に従って進むと、この景色が飛び込んできます。正面に剱御前、別山。雲がなければ剱岳も望めます。雲の切れ目から剱岳の稜線の一部がチラッと写っています



みくりが池2
みくりが池の定番撮影ポイント、立山連峰を池に写します・・・って、雲と風が無ければの話ですが(^^;
しかし、太陽が降り注いでいると色がきちんと出ますね。霧や雨はやっぱり苦手です



イーサー70Lデイライト13Lハイドレーション対応
左:オスプレー・イーサー70L 中:サブザック・デイライト13L 右:サブザックもハイドレーション対応

扇沢からは10kg以上の荷物がある場合、荷物料金が計610円かかります。重そうなザックの人は計られます。私は自己申告しましたが、ついでに計らせてもらうと、往きが21.5kg、帰りが19.5kgありました。食料、行動食、ガスの量が消費された計算です。写真左は少し小さくなった帰りのザック、レッサーパンダがぶら下がっています。普通ヤマ屋さんはオコジョですよね(^^;

黄色い部分はオプションのサブザック「デイライト」13Lで、本体に簡単に接続できます。中に何も入れなければペッタンコの板状になります。往きは大町のコンビニで買った、ハムやウインナー、おにぎり、パンを入れ、帰りはフリーザーパックで圧縮したゴミを入れたので、ちょっとふくらんでいます。失敗したのは缶ビール。雷鳥沢ヒュッテでも、ロッジ立山連峰でも生ビールが飲めますが、テントでも飲みたいと、温泉に浸かるたびに買ってきました。空き缶は当然お持ち帰りで、お荷物が増えてしまいました。次回からはゴミの出ない生ビール専門にします(^^)

このサブザックは優れもので、重さは450gしかないのに、エアスケープバックパネルで、右写真のようにハイドレーションにも対応しています。ウエストベルト、ホイッスル付きのチェストベルトもあります。以前はモンベルのポケッタブル・デイパックを使っていましたが、レンズがゴツゴツ背中に当たってフィット感がなく、ポケット類もなく、三脚も付けられず使いにくいものでした。定着型で小移動が多いスタイルで、サブザックを使う機会が多いので、重さは倍以上になりましたが、レンズ1本の重さより軽くてこの機能は納得です


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タグ:テント泊

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