SSブログ

つたや季の宿 風里 [温泉旅行:甲信中部]

つたや季の宿 風里
二泊目の宿は「日本秘湯を守る会」の会員宿、長野県木曽郡の開田高原にある、木曽御嶽温泉 「つたや季(とき)の宿 風里(かざり)」 です

開田高原は「日本で最も美しい村連合」に選定されています。長野県では大鹿村、岐阜県では白川村、下呂市馬瀬など、古き良き日本の原風景と手付かずの自然を残した美しい場所です。前日の「槍見舘」の深い山あいの景色も、落ち着いて良いものでしたが、明るく開けた高原の風景も、また違った意味で素晴らしいものでした


風里 玄関 チェックイン
駐車場に車を入れていると、宿の方がお出迎え。チェックインは、囲炉裏テーブルで蕎麦茶を頂きながら


部屋から御嶽山
部屋は2階216号室「杉菜」で、10畳+広縁約4畳に広いテラスが付きます。そして目の前には御嶽山が望めます


部屋付き露天風呂


露天風呂付きの部屋は価格が高いという固定観念があり、端から気にも留めずに標準和室を予約してありました。しかし出発当日HPで確認してみると、露天風呂付きでも少しの料金アップ、なおかつ空室ありということで、道中にアップグレードをお願いしておきました。これは大正解、御嶽山を眺めながらの湯浴みを手に入れることが出来ました。

大浴場も広く、緑に囲まれた露天風呂も気持ちが良いものでしたが、やはり山を眺めながら温泉に浸かれるプライベート空間は良いものです。部屋にはバスローブも用意されていました(^^)

部屋のテラスから 夏には蕎麦畑に変身
宿の前庭は自家農園になっています。いろいろな無農薬の農作物やハーブなどが栽培され、食膳を飾ります。空き地のように見える所は蕎麦畑で、夏には一面白い花に覆われます。その奥の広い森も宿の敷地で、散策路が整備され、七福神巡りも出来ます


散策路から宿を眺める
七福神巡りのコースを散策してくる途中、宿を振り返り撮影。散策路の中にはホタルの舞う小川もあり、花が咲き乱れ、蝶も飛び交っていました。マクロレンズやサンヨンを持参しなかったので、上手く写せませんでしたが、のちほど紹介する予定です。


部屋に露天風呂が付いていると、宿の内外を撮影したり、散策したりせず、部屋でまったりしてしまいます。おかげでのんびりくつろげましたが、写真が全然残っていません(^^;)。宿の様子や大浴場などの様子は、つたや季の宿 風里 HP でご覧ください。

この宿の特長は何と言っても、自家製野菜をふんだんに使った、手の込んだお食事です。以下、食事編に続きます。


つたや季の宿 風里 map



※コメントは 、サイドバーにある「★コメント用ページ」で一括して受け付けています。



共通テーマ:旅行
野麦峠から開田高原へ風里 食事編 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。