槍見舘 お風呂編 [温泉旅行:甲信中部]
槍ヶ岳を望みながら温泉に浸かれる、混浴の「槍見の湯」。蒲田川もすぐそこです
露天風呂へは二通りの行き方がありますが、下で合流します。左は内風呂からのアプローチ部分。足腰の弱い方には、内風呂経由の方が安全かも知れません。男女別の内風呂には二つの湯桶があり、「槍見」「穂高」の二つの源泉の湯が楽しめます。また内風呂からも、槍ヶ岳が望めます。右は「槍見の湯」入り口看板
早朝だったためか一組のご夫婦がちょうど上がるところで、「槍見の湯」が貸切状態になりました。混浴の風呂には、「李下に冠を正さず」のつもりでカメラは持参しないことにしています。ところが父はお構いなし、しっかり持ってきていたので、借りて撮りました。
しかし完全な失敗写真。肝心の槍ヶ岳は、もう少しだけ左にあります(^^;
槍見の湯や内風呂からは、このような角度で槍ヶ岳が見えます
ほか、女性専用露天風呂「岩見の湯」、混浴露天風呂の「まんてんの湯」や、足湯があります。混浴露天風呂は巻きタオル(フロントで貸してくれます)OKで、脱衣所も男女別なのでご夫婦、カップルでも安心して入れます。槍見の湯では、皆さん視線は槍ヶ岳方向です^^
貸切露天風呂の「幡隆の湯」。川縁にあります。以前は釜風呂が3つありましたが、現在は大きめの岩風呂になっています
新設された貸切露天風呂「ほたるの湯」。落ち着いた雰囲気のお風呂です
貸切露天風呂は全部で4ヶ所あります。一番入りたかった「渓流の湯」は人気が高いようで、いつも「入浴中」の札が掛かっていて、写真すら撮れませんでした。写真を撮っていないお風呂の様子などは、槍見舘HP でご覧ください
帰り際に玄関で記念撮影。ガラスに映ってセルフポートレートになっていました。
この旅行記、まだまだ続きそうです(^^;
今回の記事は、温泉に興味のない方には、退屈なものだったかと思います。しかしアクセス解析を見ていると、温泉を検索して来ている方も多いので、少し参考になるように細かく書きました。温泉紹介サイトではないので、程々にするつもりですが・・・。
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